今年10月に行われた衆院選、宮崎県の年齢別投票率が発表されました。3年前の衆院選と比較が可能な60代以下の全ての年代で投票率が下回りました。

宮崎県選挙管理委員会は、県内26市町村から標準的な投票率を示す投票所1カ所ずつを抜き出し、年齢別の投票率などを調査しました。

投票率が最も高かったのは、70歳から74歳で69.1%でした。
それ以外では若い世代を中心に投票率が低く、18歳と19歳は32.87%。
20歳から24歳の投票率はさらに下がり、26.54%でした。

前回3年前の衆院選と投票率の比較が可能な69歳以下では、すべての年代で前回の衆院選を下回りました。
特に30代〜50代の減少幅が大きく、50歳から54歳は7.66ポイント減少しています。

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