仙台市太白区にある仙台城南高校では、学校を地域住民に開放し生徒が中心となって飾り付けをしたイルミネーションが点灯されました。

12月16日午後5時過ぎ、仙台城南高校の中庭に照らし出されたのは学校のマスコットキャラクターです。仙台城南高校では4年前から毎年この時期に手作りのイルミネーションを点灯しています。

女子生徒
「きょう、すごく寒いので寒さを忘れるくらいすごくきれいな光でした」

LED電球約1000個はすべて地域の住民団体から借り受けたもの。16日は住民にも学校が開放され、多くの人が訪れました。

地域住民
「ねこちゃんの形とかいろんな形があってきれいだった。いろんな色もあって」

仙台城南高校 野田頭瑛太郎生徒会長
「実際うまくいくのか不安が多かったんですけど、実際やってみたら生徒もいっぱい来てくれたし、近隣住民も多く来てくれてライトもうまくきれいにともってくれたので、すごく達成感のあるイルミネーションになったと思います」

中庭に設けられたステージでは軽音楽部などが演奏を披露し、会場は光と音楽による幻想的な雰囲気に包まれていました。

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