11月、鹿児島県出水市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認され、制限されていたニワトリや卵の移動が17日、すべて解除されました。

11月、出水市高尾野町の採卵用の養鶏場で、死んだニワトリから今シーズン初めてとなる高病原性鳥インフルエンザが確認されました。

県は養鶏場のニワトリ約11万3000羽を殺処分するとともに、半径10キロ圏内でニワトリや卵などの移動を制限していました。

12月6日には半径3キロから10キロまでの搬出制限が解除されていましたが、17日午前0時に半径3キロ以内の移動制限も解除されました。

これですべての制限が解除されたことになり、6カ所に設置されていた消毒ポイントも撤去されました。

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