愛媛県西条市の養鶏場で10日に確認された強い毒性の鳥インフルエンザを巡り、県は17日に関連施設を含め、ニワトリ約23万羽の殺処分が完了したことを発表しました。
この鳥インフルエンザの発生では、発生場所の西条市の養鶏場と今治市の関連する養鶏場のあわせて3カ所で、県と市が24時間態勢で殺処分にあたってきました。
県は防疫対策本部会議を開き、予定していた約23万羽の殺処分が完了したことが報告されました。
中村知事:
「チームワークで予定よりも早く殺処分が完了した。これから焼却処分、たい肥・飼料の封じ込め措置、農場の消毒作業が残っており、全力をあげて防疫措置を早期に完了するよう、がんばって頂きたい」
中村知事は引き続き、殺処分されたニワトリの焼却処分や農場の消毒作業などに全力を挙げ、防疫措置を早く完了することなどを指示しました。
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