大宜味村で採れた季節の味覚を楽しむイベントが5月4日に行われ、訪れた人が旬の味に舌鼓を打ちました。

大宜味村の田嘉里では地元で採れる「グラ」と呼ばれる細長いタケノコが収穫の時期を迎えています。

▽スタッフ:
「自分で焼いていただくので、下の方を持っていただいて網の上で…」「だんだん真っ黒になっていくので真っ黒になったころが(食べごろ)」

▽訪れた夫婦:
「毎年情報は聞いているけど、6年かかってようやく食べられます。」

▽訪れた親子:
「きょうは(食べるのが)楽しみ!」

訪れた人たちは、収穫されたばかりのタケノコを直火で炙り、この時期ならではの味覚を味わいました。

▽「グラ」を食べた人は:
「コリコリして美味しいです。」
「マヨネーズも合いそう、アスパラっぽいっちゃアスパラっぽい。」
「アスパラガス!食感がアスパラガス。」
「塩味だけでしょっぱかった。」

今が旬の「グラ」は道の駅おおぎみなどで販売されています。

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