子どもたちに食について考えてもらおうと、5月7日にJAバンクが岩手県に農業の教材本を贈りました。
教材は岩手県版と全国版の2種類あり、県内全ての小学校に届けられます。
JAバンクでは農業と食について学べる教材を制作し毎年小学校へ寄贈しています。
7日はJAバンク岩手の伊藤清孝会長から県教育委員会の佐藤一男教育長に教材本が手渡されました。
JAバンク岩手では全国で唯一県独自の教材本を制作していて、県内で働く農家をモデルにした漫画を通して岩手の農業の魅力を伝えています。
また全国版では農産物の出荷までの流れなどがイラストや写真で紹介されているほか、2024年からQRコードが記載されていて読む込むと動画で学ぶことができます。
JAバンク岩手 伊藤清孝会長
「食の大切さを一番に念頭に置いてほしいし、できれば岩手の農業をさらに盛り上げる一人になってほしい」
岩手県版と全国版の教材はそれぞれ県内全ての小学4年生と5年生に5月中に配布される予定です。
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