アメリカの大学生が、延岡市にある九州医療科学大学を訪れ、交流を深めています。

九州医療科学大学は、協定を結んでいるアメリカのフィンドレー大学と2015年から定期的に交流していましたが、新型コロナで中断し、今年、5年ぶりに交流を再開しました。

大学には、フィンドレー大学で薬剤師を目指している大学生4人と教員2人が訪れ、大学内の案内を受けたあと、薬学部の学生などと交流しました。

学生たちは、大学について説明したり、趣味や食べ物などについて話したりして、交流を深めました。

(九州医療科学大学の学生)
「同じ学問を世界のいろんなところで学んでいる人がいることを感じられて、自分も頑張ろうという気持ちになります。」

アメリカの大学生の滞在は5月26日までで、薬の実験や薬局の見学のほか、高千穂町の観光なども予定しているということです。

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