愛媛県松山市にある愛媛大学附属高校で男性教諭が授業中、生徒に性的発言を繰り返していたことが判明し、15日に出勤停止処分を受けました。
出勤停止14日の処分を受けたのは愛媛大学附属高校の50代の男性教諭で、5月1日付で辞職しています。
愛媛大学によりますとこの男性教諭は去年12月中旬までの2カ月間、授業中に複数の生徒に対し性的な発言を繰り返したとしています。
この不祥事は生徒が別の教諭に相談し発覚。男性教諭は聞き取りに対し「被害生徒の相談は全て事実」と認め、学校は重大なセクシャルハラスメントにあたると判断しました。この教諭は反省をしているということです。この一方で具体的な発言や動機などは明らかにされていません。
愛媛大学は校長も管理監督の責任を問い訓告処分にしました。
愛媛大学の仁科弘重学長は「公正で快適な環境の下に勉学に専念できるよう人権侵害の防止に最大限努めているが、今回このような処分をし誠に遺憾。教職員に対して改めて注意を喚起し再発防止や信頼回復に努める」としています。
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