岐阜県警は16日、台風や大雨などに備えた訓練を瑞穂市で行い、機動隊など約300人の警察官が参加しました。

 道路に倒れた道路標識を取り除くために切断するエンジンカッターの使い方や、空気で膨らませた袋で倒壊した家屋のがれきなどを持ち上げ、取り残された人の救助に向かうルートを確保する手順などを確認しました。

 岐阜県ではこれからの季節、大雨や台風による水害が増える恐れがあり、岐阜県警は今後も訓練を継続し、備えたいとしています。

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