新潟県五泉市で県のブランドイチゴ“越後姫”の出荷がピークを迎えています。
【記者リポート】
「鮮やかな赤色と芳醇な香り、甘さが特長の越後姫。このイチゴの出荷がピークを迎えています」
5月16日、五泉市の農業用ハウスで収穫されていたのは、県のブランドイチゴ“越後姫”です。
今年は去年の猛暑による影響で苗の生育が遅れ、4月末時点での出荷量は約30トンと、前年に比べ2トンほど減りましたが、5月に入り出荷量も平年並みに回復。
その出来については…
【木越苺出荷組合 塚野憲男 組合長】
「日差しも強いので、味は最高だと思っている」
厳しい環境を乗り越え育った“越後姫”。
【記者リポート】
「取れたての越後姫、いただきます。やわらかくて、甘さが口いっぱいに広がって、とてもおいしいです」
1月上旬から始まった越後姫の出荷は4月から5月下旬にかけてピークに。価格も平年並みとなっています。
【JA新潟かがやき 小池直哉さん】
「できればいつも食べている方はもちろん、初めて食べる方についても今後ずっと食べてもらえるようなイチゴを作っていきたい」
【木越苺出荷組合 塚野憲男 組合長】
「まだまだ越後姫はとれるので、ぜひともいっぱい食べてほしい」
出荷は6月末まで続く予定です。
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