小浜市内の名水を使用した新たなサバの缶詰が誕生し、市内の道の駅などで販売されています。
         
誕生したのは、小浜市一番町で湧き出る名水「雲城水(うんじょうすい)」と呼ばれる地下水を使った「若狭名水鯖缶」です。「雲城水」は、飲み水として古くから地域の人に使われていて、県外からも多くの人が訪れます。
  
管理する地区振興会が、水くみ場の維持費に充てようと商品を開発しました。一番町振興会では「小浜には雲城水という素晴らしい水があり、そのおいしさを知ってもらえれば。すごくまろやかに仕上がったサバ缶を食べてほしい」と話しています。
  
商品は、道の駅「若狭おばま」などで販売されています。
       

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