記者会見する玉木雄一郎代表=国会内で(佐藤哲紀撮影)
◆「国でもできない政策を実行に移している」
玉木氏は、小池知事が「国でもなかなかできていないような政策を実際に実行に移している」と指摘。子育て支援や介護従事者の待遇改善などを挙げ、「他の自治体からみればうらやましくなるような政策を実現しているのは小池知事ならではの圧倒的な実績ではないか」と述べた。 党としての都知事選の対応は、19日の両院議員総会で正式に決めるとした。 玉木氏や榛葉賀津也(しんば・かづや)幹事長は、同じ旧民主党出身で都知事選に立候補を表明している蓮舫参院議員=立憲民主党を離党=について、共産党と連携を深めていることを理由に支援は難しいとの考えを繰り返し表明している。立憲民主と国民民主双方の支持団体である連合東京は、19日の執行役員会で小池知事の「支持」を決める見通しだ。 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。