柘植芳文外務副大臣は30日、イランを訪れペゼシュキアン新大統領の就任宣誓式に首相特使として出席した。大統領就任への祝意を伝えるとともに「イランが中東の平和と安定に向け一層、建設的な役割を果たすことを期待する」と述べた。

ペゼシュキアン氏は「地域の平和と安定のために、どの国とも協力する用意がある」と語った。両氏は日イランの2国間関係についても話し、対話を深めることを確認した。

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