イスラエル軍の空爆で破壊された建物を確認する男性(30日、レバノン・ベイルート郊外)=AP・共同

林芳正官房長官は31日の記者会見で、イスラエル軍が現地時間30日にレバノンの首都ベイルートを攻撃したことに「重大な関心と懸念を持って注視をしている」と述べた。「事態の更なる悪化を防ぐため、外交努力を尽くしていきたい」と話した。現時点で日本人の被害情報はないとも説明した。

政府は30日にレバノンへの渡航の中止や早期の出国などを呼びかけるスポット情報を出している。

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