パキスタンとの国境地帯など一部には、以前から最も高いレベル4の「退避勧告」が出されていて、これにより、全土にレベル3以上の情報が出されたことになります。

外務省は「イランとイスラエル双方による軍事的措置の応酬が強く懸念され、イラン国内でも不測の事態が発生するおそれがある」などとして、イランへの渡航をやめるよう求めています。

外務省によりますと、イランには、およそ350人の日本人が滞在しているということで、出国を希望する人に対し、商用便が運航されている間の早期の出国を検討するよう呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。