法政大学の河野有理教授(日本政治思想史)は23日配信のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」に出演しました。政治資金問題で多くが解散する自民党の派閥や政治参加のあり方などについて聞きました。

河野有理・法政大教授

河野氏のインタビューはこちらでお聞きいただけます。

■河野氏の発言ポイント

・自社対立55年体制の主役は「経世会」だった
・派閥はなくすべきでないし、なくならない。健全な派閥間の競争がないと危ない
・解散した派閥は自民党総裁選で再結集?
・岸田文雄首相は小泉純一郎元首相のようなところがある
・「政治参加が旺盛」は良い社会か
・スポーツ観客のリテラシーが高い日本。政治はどうか
・SNSはアルゴリズムで動かされた情報。依存すると世の中の見方がゆがむ

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