立憲民主党の枝野幸男前代表は1日、地元・さいたま市の会合で、次期衆院選では共産党など他の野党との連携を見直す考えを重ねて示した。「全国共通して他の党と組んでいる限り、政権は取れない」と述べた。代表として共産と協力した2021年衆院選に触れ「3年前と決定的に考えが違う」とした。
枝野氏は代表選への立候補を表明している。21年衆院選を「われわれの目指す社会が見えにくくなる状況をつくってしまった」と振り返った。
〔共同〕
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