立憲民主党の野田佳彦新代表の発言要旨は次の通り。
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【野党連携】各野党と誠意ある対話をしていきたい。
【党人事】骨格は24日午前までに決定し、午後に両院議員総会を開いて承認を頂きたい。「次の内閣」と総合選挙対策本部を週内につくる。刷新感は一つの重要な観点だ。適材適所で行う。
【次期衆院選】本気で政権を取りに行く覚悟だ。皆の力を合わせ、打倒自民党に向かいたい。自民、公明両党を過半数割れに追い込む。野党議席を最大化するのが現実的な戦略だ。
【公約】衆院選に勝ったとしても、(衆参両院の多数派が異なる)ねじれ国会だ。法改正まで視野に入れなくても閣議決定でできるものは何なのかなどを整理して公約を作成する。
【候補者調整】基本的に世論調査で、われわれの候補者の方が支持率が高い。自分たちの候補者が当選できるよう後押しする。自民派閥裏金事件に絡み、大物議員、安倍派、二階派の幹部の選挙区で有力候補を当てていないところがある。まずそこを埋める。有権者に選択肢を与え、自民にペナルティーを与える環境をつくる。
【自民党との違い】選択的夫婦別姓は明確に違う。金をかけすぎる政治に強く反対し、世襲制限も言っている。
【核兵器禁止条約】まずオブザーバー参加から進めるべきだ。唯一の被爆国として国際社会に核廃絶のメッセージを発信し続ける。
〔共同〕
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