栃木県知事選挙に立候補しているのは届け出順にいずれも無所属で、6期目を目指す現職で自民党県連と公明党県本部が推薦する福田富一氏(71)と、新人で共産党が推薦、社民党県連合が支持する元とちぎコープ生協専務理事の針川佐久眞氏(74)の2人です。
選挙戦では人口減少対策のほか、現職の5期20年にわたる県政運営への評価や多選の是非などを巡って論戦が交わされました。
一方、宇都宮市長選挙に立候補しているのは届け出順にいずれも無所属で、6期目を目指す現職で自民党と公明党県本部が推薦する佐藤栄一氏(63)、新人で石材販売会社社長の荒木大樹氏(53)、新人で元栃木県職員の上田憲一氏(87)、新人で元茨城県つくば市副市長の毛塚幹人氏(33)の4人です。
選挙戦では、市が計画しているLRT=次世代型路面電車をJR宇都宮駅の西側へ延伸させることの賛否や、多選の是非などをめぐって論戦が交わされました。
2つの選挙の投票はこのあと午前7時から始まり、午後7時までに締め切られて即日開票されます。
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