兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏が27日、定例記者会見に臨みます。不信任決議を突きつけられた県議会との関係や、選挙戦の振り返りのほか、公職選挙法違反が指摘されるPR会社との関係についても語るとみられています。記者会見の様子をライブ配信します。
- PR会社への対価は公選法違反? 斎藤陣営の選挙運動、指摘相次ぐ
斎藤氏の選挙活動をめぐっては、陣営が広報に携わったとされる企業へ違法な金銭を支払ったのではないかとSNS上で指摘されています。
斎藤氏は25日、報道陣の取材に「公職選挙法違反になるようなことは、私はないと認識している」と話し、違法性を否定。「ポスターの制作などを依頼したことが事実だ」と説明した上で、この会社に対する金銭の支払いについては「制作費として70万円ほど支払っている」と述べました。
さらに、「SNSは斎藤、そして斎藤事務所が主体的にやった。(PR会社の社長は)ボランティアで個人で参加した」とも話しました。
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