石破総理大臣は22日午前、東京・千代田区のキリスト教の教会を訪れ、クリスマスの礼拝に参加しました。
教会によりますと、石破総理大臣はおよそ1時間滞在し、ほかの参加者とともに牧師の話に耳を傾けたり、静かに祈りをささげたりしていたということです。
石破総理大臣はキリスト教徒で、クリスマスなどには教会を訪れてきたということですが、総理大臣就任後に礼拝に参加するのは初めてです。
「富士見町教会」の藤盛勇紀牧師は記者団に対し「石破総理大臣は1人の礼拝者としていちばん後ろの方の席で礼拝していた。これまでもクリスマスや復活祭には何度も来られているが、総理大臣だからということではなく、キリスト者として礼拝に来られることはうれしく思っている」と話していました。
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