自民党・渡海紀三朗政調会長(発言録)

 (公明党との調整がつかず、政治資金規正法改正案を自民党単独で提出したことについて)協議を進めてきて、とにかく整わない状況でどうするかという判断として、自民党としては単独で出させていただいた。国会の会期も迫ってきており、ある程度、ぎりぎりのタイミングではなかったかなと思っている。

 (与野党協議での改正案修正について)基本的に修正をするつもりがなく協議にのぞむということはない。真摯(しんし)に話し合って、直すべきところがあれば、自民党としても、直すことはやぶさかではない。はじめから絶対に変えないというなら、(協議の)意味がない。(大分市内で記者団に)

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