徳島市は30日の最高気温が37.2度を観測し、29日に続いて危険な暑さになりました。

こうした中、徳島市の公園では、来月開催される阿波おどりに向けて連日、演舞場の設置作業が進められていて、30日も作業員が踊り手が渡る橋を作っていました。

作業員は熱中症対策として、体温が上昇すると警戒音が鳴る機械を着けたり、こまめに休憩をとって水を飲んだりしていました。

70代の作業員は「ことしは特別暑く感じます。地面から吹き上げる風が熱く、作業していると体にこたえます。安全第一に、阿波おどりに来た人が楽しめるよう頑張りたいです」と話していました。

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