「青森ねぶた祭」は、歴史や神話などを題材に制作された高さ5メートルほどの勇壮な大型ねぶたが青森市の中心部を練り歩く、東北を代表する夏祭りの1つで、2日から今月7日まで行われます。
2日夜の開幕を前にねぶたを保管する小屋では、それぞれの運行団体が、ねぶたに飾りつけをするなど準備を進めていました。
出陣前のねぶたを一目見ようと、大勢の観光客が集まり、ボランティアのガイドの説明を受けたり、ねぶたの前で写真を撮ったりしていました。
東京から訪れた小学校6年生の女の子は「テレビで見た時より大きくて、いろんなねぶたがあっておもしろかった」と話していました。
関西から訪れた50代の女性は、「映像でしか見たことがないので実際に見るのがすごく楽しみです。迫力あるのだろうなと期待しています」と話していました。
「青森ねぶた祭」は2日午後7時に始まり、2日夜は、ことし制作された22台の大型ねぶたのうち、15台が市内を練り歩きます。
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