【ニューヨーク時事】米マイクロソフト(MS)が今後2年間で日本に29億ドル(約4400億円)を投じ、人工知能(AI)のインフラ強化などに乗り出すことが9日、分かった。対日投資額としては過去最大規模となる。文章や画像を自動作成する生成AIの普及拡大を目指す。

同社が岸田文雄首相の訪米に合わせて発表する見通し。国家安全保障上の重要課題であるサイバーセキュリティー分野での日本政府との連携も深め、サイバー攻撃などのリスクを低減させる。

米マイクロソフトのロゴマーク(AFP時事)

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