富士フイルムは30日、静岡県吉田町と大分市の拠点で、極端紫外線(EUV)向けフォトレジストなどの先端半導体材料の開発や生産、品質評価などの設備を増強すると発表した。総額約200億円を投じ、両拠点で新棟を建設する。人工知能(AI)の普及などで需要が伸びる高性能な半導体向けの材料の供給能力を高める。

富士フイルムの看板(AFP時事)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。