【動画】谷川俊太郎さん作詞 国立第七小学校の校歌

谷川俊太郎さんは全国各地で校歌の作詞を手がけたことで知られていて、このうち東京 国立市の国立第七小学校の校歌は谷川さんが作詞を、息子の賢作さんが作曲を担当しました。

22日は、校歌を歌って谷川さんを追悼しようと全校児童およそ250人が体育館に集まりました。

「たびしてみたい いろんなところ
 はなしてみたい しらないひとと
 ちきゅうはとっても たのしいほしだ」

子どもたちはこのように始まる校歌を何度か練習したあと、歌いました。

6年生の児童
「歌詞に『まなぶ みとめる たすけあう』というところがあるのですが、その意味を考えることがあります。校歌を作ってくれた谷川さんに感謝を伝えたいです」

国立第七小学校 小畑行広校長
「谷川さんの歌詞にはメッセージ性があってそれが子どもたちの心にも響いていると思います。子どもたちも校歌が大好きなのでその気持ちが谷川さんに伝わればと思います」

小学校では子どもたちの歌声を録音していて、後日、息子の賢作さんに音源を贈る予定だということです。

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