ソニーグループが14日発表した2024年3月期の連結業績(国際会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が前期比7.2%減の1兆2088億円となった。円安効果はあったものの、生命保険事業が運用損益の悪化などにより大幅減益となり、足を引っ張った。テレビの不振やスマートフォン向け画像センサーの製造コスト増なども利益を押し下げた。

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