公開生放送は主人公「寅子」のモデルとなった日本初の女性弁護士の1人で、戦後、裁判官も務めた三淵嘉子さんの母校明治大学で行われました。

この中で、寅子が納得がいかなかったりときなどにつぶやく「はて」について伊藤さんは「『はて』を言いすぎて日常生活でも口グセになってます」と会場を笑わせていました。

そして「はて」が24日の放送までに44回あったことがクイズで紹介されると、伊藤さんは状況に応じて言い方を現場で考えながら使っていると話していました。

一方、夫の優三を演じる仲野さんは、召集令状が届いたあと「寅ちゃんにできるのは好きに生きることです。それが僕の望みです」と伝えたシーンについて「寅子は、社会的正しさをすごく考えていた人だったので優三は『自分の心の正しさ』を大事にしてほしいという思いであのセリフになったと思う」と話していました。

「はて」などドラマのセリフが入ったうちわを持参した姉妹は「皆さんがすごく自然な感じで楽しかった。毎日元気をもらっているのでなにか伝わればいいなと思ってうちわを作ってきました」と話していました。

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