ベントレーの正規販売店であるコーンズ・モータースは5月28日、日本におけるベントレービジネス60周年を記念し、ベントレーがコーンズのためだけに仕立てた特別限定車「CORNES 60th Edition」を発表した。

コーンズは1964年にベントレーの正規輸入総代理店契約を締結し、2000年以降は正規販売店として活動している。今回の特別モデルは、両社の長年にわたるパートナーシップが評価され、実現した。

CORNES 60th Editionは、エンジン搭載最後の記念碑的なモデルであり、ベントレーのビスポーク&コーチビルド部門であるマリナーが製作。ユニークな60周年記念ロゴや、ベントレー限定車における最新トレンドであるワンポイントカラーのピンストライプが内外装に配されている。

ラインアップは『コンチネンタルGT』(Continental GT)が10台、「コンチネンタルGTC」(Continental GTC)と『フライングスパー』(Flying Spur)が各4台で、国内デリバリー開始は6月を予定している。

●Continental GT - CORNES 60th Edition

車両本体価格は税込みで4250万0000円。エクステリアカラーは5色、組み合わされるアクセントカラーは次の「Beluga + Pillar Box Red」、「Cumbrian Grey + Mandarin」、「Glacier White + Stratos」、「Moonbeam + Cyber Yellow」、「Magnetic + Kingfisher」の組み合わせとなる。

●Continental GTC - CORNES 60th Edition

車両本体価格は4550万0000円。エクステリアカラーとアクセントカラーの組み合わせは2色で「Beluga + Pillar Box Red」、「Glacier White + Kingfisher」の組み合わせとなる。

●Flying Spur - CORNES 60th Edition

車両本体価格は3850万0000円。エクステリアカラーとアクセントカラーの組み合わせは2色で「Glacier White + Stratos」、「Beluga + Kingfisher」の組み合わせとなる。

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