アウディは7月12日、2024~2025年にかけて、20以上の新モデルを初公開する計画を発表した。そのうち10車種以上はEVだ。その先陣を切るのが新型『A5』となり、7月16日に発表される予定だ。
以降の具体的な新モデルの発表スケジュールについては、7月下旬にアウディ『A6 e-tron』、秋には新しいアウディ『Q5』と続く。
アウディA5新型は、部分的に電動化された効率的な内燃エンジンを搭載する次世代モデルの始まりを象徴する。アウディA6 e-tronは、スポーツバックとアバント(ステーションワゴン)の両方で市場に登場し、そのデザイン、性能、効率性、航続距離が特長になる。
アウディは新型を予告するティザー画像を1点のみ公開している。そこには、これまでのA5とは明らかに異なる、ステーションワゴンスタイルのリアゲートを備えたリアセクションの一部が見てとれる。
また、アウディQ5は、15年以上にわたりアウディの成功を象徴してきたSUVであり、第3世代の新型は内燃エンジンと部分的に電動化されたバージョンで秋に登場する予定だ。
アウディは「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」の再定義に向けた明確なビジョンを持っており、デザイン、UI/UX、走行ダイナミクス、効率性に焦点を当てている。
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