ホンダは、2024年秋にマイナーモデルチェンジを予定しているハッチバックモデル『シビック』改良新型に関する情報を、8月1日にホームページで先行公開した。

シビックシリーズは、1972年の発売以来、世界で累計約2760万台を販売するグローバルモデルだ。

今回の改良新型では、フロントフェイスをより端正なデザインに変更するとともに、より軽快かつ意のままに操る喜びの提供を目指した「RS(アールエス)」を新たに設定する。RSは、エクステリアに専用のブラック加飾を施し、スポーティさをより際立たせたデザインとなっている。

また、RSには減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートするレブマッチシステムが搭載される。さらに、レスポンスが向上した6速マニュアルトランスミッションや専用の足回り設計により、顧客の走りのこだわりに応える仕様となっている。

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