トヨタ自動車は11月21日、レクサス『LC500』、『LC500h』に、開発時に試作したホイールを誤って装着したものがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは2023年3月8日~2024年8月9日に製造された2車種2型式の665台。
アルミホイールにおいて製造工程の部品管理が不十分なため、車両を代表する記号表示がない、開発時に試作したホイールを誤って装着したものがある。そのため保安基準第9条(走行装置等の基準)に適合しない。
改善措置として、全車両、ホイール裏面の車両を代表する記号表示を点検し、表示がないものは良品と交換する。
不具合は0件発生、事故は起きていない。
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