【生誕50周年】歴代ゴールドウィングが並ぶ特別展示『The King of Motorcyclesを目指して』ホンダコレクションホールで10/19より開催

　ホンダはフラッグシップであるツアラー「GOLD WING（ゴールドウィング）」の発売50周年を記念して、モビリティーリゾートもてぎ内・ホンダコレクションホールに歴代シリーズやライバル機を展示する特別展示を開催中だ。

　期間は2024年10月19日（土）～2025年3月9日（日）の間となる。

文/Webikeプラス編集部

12車種が一同に揃う！キング・オブ・モーターサイクルの軌跡

　1975年に登場したゴールドウィングは2025年で50周年を迎える。栃木県茂木町にあるホンダコレクションホールでは、これを記念して2024/10/19(土)〜2025/3/9(日)に、50周年を記念したGOLD WING特別展を開催している。“キング・オブ・モーターサイクル”を目指した、ゴールドウイングの進化の軌跡を目の当たりにできるのだ。

　展示されるのは、アメリカ市場向けのスーパースポーツとして開発された初代「GL1000]や、ロングツアラー「GL1100」、初めて水平対向6気筒エンジンを搭載した「GL1500」などのゴールドウィングシリーズが7モデル。さらに「GL」の前身であるスーパースポーツ「CB750Four」、アメリカでのライバル「カワサキ・Z1B」、さらにゴールドウィングのエンジンを搭載したクラシッククルーザー「ワルキューレ」シリーズなどの全12車種。

　さらに期間中は、現行型である「GL1800」に跨って記念撮影ができる特別乗車コーナーも設置。ホンダが誇るフラッグシップクルーザーの歴史を余すところなく楽しむことができる。展示期間は2024年10月19日（土）～2025年3月9日（日）の約5か月間。入場料のほか、特別な料金は不要だ。また平行して同館では、オープントップスポーツカー「S2000」誕生25周年を記念した『ホンダオープンカーの変遷』も開催。こちらも同期間の開催予定となる。ホンダファンなら誰もが気になる展示に注目したい。