ミニカーコレクションと同時に、クルマの生い立ちを学ぶことができるアイテムがあったら。そんなマニアたちの願いを叶える形でデビューを飾ったのが、KYOSHO MINI CAR & BOOKだ。発売当初から多くの支持を集め、ついにシリーズも20作品目に突入した!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:京商
■ミニカーと書籍がセットになった二刀流アイテム
ミニカーをコレクションするのと同時に、そのクルマの歴史を深く知るツールがあったら。そんな楽しさの二刀流を叶えてくれるのが、「KYOSHO MINI CAR & BOOK」である。
KYOSHO MINI CAR & BOOKは、ミニカーライフ&カーカルチャーを楽しむための情報を盛り込んだ小冊子を組み合わせて、大人が楽しめるホビー&カーマガジンとして創刊をスタート。定期的に人気の高い車種が商品化されており、ミニカーコレクターたちの鼓動をワクワクさせている。
そんなKYOSHO MINI CAR & BOOKもまもなく第20車種目に突入。記念すべき第20弾を飾るのは、NISMOが開発した市販コンプリートカー「NISMO 400R」だ。
NISMO 400Rは1996年に、R33 GT-Rをベースに開発&生産された、究極のワークス直系ロードゴーイングカー。最大の特徴はRB26DETTエンジンではなく、RB-Xと呼ばれる400psを発生するエンジンに換装していることだ。
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■ミニカーなのにライトが点灯ってマジかよ!?
京商では徹底的に実車取材を実施。オーバーフェンダーや冷却性能向上を狙ったボンネット、リアウイングや400Rのロゴなど、NISMO 400Rの魅力を1/64スケールでながら忠実に再現しており、GT-Rマニアやミニカーコレクターの心をくすぐる1台に仕上がっている。
ボディカラーは、鮮やかでまぶしいイエローを採用。また付属する書籍の方では、NISMO 400Rの取材記事をはじめ、日産グローバル本社ギャラリーで、NISMO 40周年を記念して特別展示されたマシン、NISMOブランド40周年記念パーツも併せて紹介されている。
KYOSHO MINI CAR & BOOK 第20弾「NISMO 400R」は、12月16日 (月) にファミリーマートの一部店舗で展開をスタート。価格は3500円となっている。
さらに、京商オンラインではミニカーと台座がレッドのパターンを数量限定で発売。こちらは単なる色違いではなく、ライトが点灯するMOTNシステムがセットされている。
非接触式給電ベースに、MOTNシステム装着済みの1/64スケール のミニカーを搭載することで、ヘッドライト&リアライトを点灯させることが可能。部屋にディスプレイいたら、ミニカーとは思えないエモイ雰囲気を醸し出してくれるのだ。価格は5980円だ。
両カラーとも、コレクターのハートを鷲掴み案件のアイテム。あなたは、どちらのNISMO 400Rを手に入れる? もしかして両方!?
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