宮城県亘理町特産のイチゴを使ったジェラートの開発に取り組む産学官連携プロジェクトの一環として、学生たちがジェラートづくりを体験しました。
この取り組みは、農業の人材育成を行う「マイファーム」と「仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校」、亘理町が連携して行っているものです。5月28日、丸森町の地域商社「GM7」の加工場で、学生6人が亘理町産のイチゴ「もういっこ」を使ったジェラートの製造を体験しました。
学生たちが意見を出しながら考え開発したジェラートは、「苺と杏仁豆腐マーブルジェラート」です。杏仁豆腐の甘さとイチゴの爽やかさをミックスした味わいを楽しむことができるということです。
「イチゴの定植、栽培、収穫(を体験した)」
「こうやってジェラートに加工するまでができて今必要とされている6次化を一から最後まで学べたなと」
28日に製造した200個ほどのジェラートは、6月の専門学校の学園祭で販売されるということです。

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