6月で発生から60年を迎える新潟地震の写真展が新潟市で開かれています。

1964年6月16日に発生した新潟地震は、津波や液状化などの被害をもたらしました。発生から60年を迎える中、新潟市中央区では当時の記憶を伝えようと写真展が開かれていて、地震直後の新潟市内の写真が展示されています。

【来場した人】
「本当にこんなだったんだというのが記憶の中から蘇ります」

中には落橋した昭和大橋など当時と現在の街並みを比較できる写真も。

【当時撮影・写真展を企画 近藤武夫さん】
「1月1日に能登半島地震があって、これはもうどうしてもやらなきゃいけないと。どの時代になっても、忘れちゃいけないだろうと思います」

写真展は6月5日と6日にも開かれます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。