魚離れが進んでいる子供達に地元の魚を食べて郷土愛を育んでもらおうと、三重県尾鷲市では親子で魚を捌くイベントが開かれました。
2日は尾鷲市内に住む9組の家族が参加し、地元で水揚げされた体長20センチほどの新鮮なアジが用意され、頭の取り方や包丁の使い方などの説明を受けた後、調理を始めました。
中には、初めて包丁を使う子供もいて、身が途中で切れたり骨に身が残ったりするなど悪戦苦闘しながらも刺身を完成させていました。
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