岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地で、航空機の炎上事故を想定した訓練が行われました。
航空自衛隊の隊員が参加した訓練では、炎上した航空機に見立ててドラム缶を組んだ場所に灯油で火をつけ、大型の専用消防車で消火活動を行いました。
そして火の勢いが弱まると、1200度まで耐えられる防火服をまとった隊員たちが放水をしながら炎に近づき、パイロットに見立てたダミーを救出しました。
航空自衛隊岐阜基地の山口誠一3等空尉:
「パイロットの救出時間は3分以内というところがあります。1分以内に出動して3分以内に人命救助できる態勢を、日頃から心がけております」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。