2024年で50回目を迎える「花と緑のまつり」が6月7日から岩手県花巻市で始まりました。
展示や販売・体験を通して花と緑を身近に感じるイベントです。

このまつりは花巻市や地元の造園組合などが毎年開いていて今回で50回目となります。

会場には展示や販売・講習会などの部門が広いスペースで設けられています。

このうち販売コーナーではサルビアやマリーゴールドなど今が旬の花の苗が並んでいます。

また展示コーナーではサツキを育てている花巻市内3つの団体から89点の作品が出展されていて訪れた人たちが食い入るように見入っていました。

訪れた人
「素晴らしい。何年物かなと見て歩いている」「(見るのは)初めてですごい。圧倒されている」

期間中は毎日決まった時間にベゴニアの苗が250人に無料で配られ7日も大勢の人が列をつくっていました。

この「花と緑のまつり」は9日まで花巻市総合体育館で開かれ8日は記念講演会が開かれます。

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