旬を迎えたアンズ。産地の長野市松代町で出荷作業が本格化しています。

17日朝は「JAグリーン長野松代農業総合センター」に約4トンが持ち込まれ、職員が傷や大きさなど選定作業を行っていました。

JAグリーン長野によりますと、2023年は「低温」や「ひょう」で収穫量が少なかったですが、今年は順調に育ち、例年並みのおよそ70トンの出荷を見込んでいるということです。

JAグリーン長野 松代農業総合センターの担当者:
「今年はしっかりとアンズが生育しているので、おいしくいただけるように皆さんにお届けしたい」

アンズの出荷は、7月20日ごろまでの予定で全国に出荷されます。

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