小松市の小学校でプールの水をためるさいにミスがありおよそ300万円の損害が出ていたことが分かりました。

ミスがあったのは小松市の芦城(ろじょう)小学校です。この学校では、6月10日にプール開きがあり5月29日からプールに水をためる作業を行っていました。
しかし、バルブ2カ所を閉め忘れていたためプール25杯分、およそ300万円分の水が流れ出たということです。
このバルブは冬の間は凍結を防ぐため開けることになっていますが、プールに水をためる際は閉めることになっていました。

6月11日に小松市の上下水道局が月1回の定期検針をした際にメーターが大幅に増加していたため、ミスが発覚しました。

小松市教育委員会が関係者からミスの原因を聞き取っていて、約300万円の水道代を誰が負担するかや再発防止策などを協議しています。

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