和歌山県串本町の串本海中公園センターでは世界で2例目となる珍しい魚の赤ちゃんが展示されています。

水中をふわふわと漂う魚の赤ちゃん。

水深200m以上の海に住む深海魚「アカグツ」の稚魚です。

大きくなると赤い靴で歩いているように見えるから…ではなく、昔は、ヒキガエルのことを「グツ」と呼んでいて、赤いヒキガエルという意味だということです。

串本町で成魚を見るのも稀ですが、今回さらに珍しい稚魚が採取されました。

水族館での展示は世界で2例目です。

訪れた人たちは、珍しい姿に見入っていました。

訪れた人は…
「なんか天女みたい。ここ(しっぽ)長いし。かわいいわあ」

21日から餌も食べ始めたそうで、水族館はできるだけ長生きしてほしいと願っています。

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