いよいよ7月です。本格的な海水浴シーズンを前に、30日伊予市の海水浴場では県内トップを切って海開きの神事が行われました。

伊予市の五色姫海浜公園で行われた毎年恒例の海開き。伊予市観光協会や市の職員などが参加しての神事では、まず伊豫稲荷神社の禰宜らが祝詞を捧げ、浜辺から海に向かって大きな玉串を振り、生米を投げ入れ海水浴に訪れる利用者の安全を祈願しました。

五色姫海浜公園のシャワー室や更衣室は30日から無料で解放され、伊予市ではシーズン中約10万人の人出を予想しているということです。

30日の県内、雨は小康状態が続いていますが、1日にかけて大気の状態が不安定となり断続的な雨となる見込みです。1日の午後6時までに予想される24時間の降水量は多い所で、東、中で100ミリ南予で80ミリ。発達した雨雲が停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性もあることから気象台では引き続き土砂災害に注意するよう呼びかけています。

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