この催しは、県内の4つの大学の踊り手グループ「学生連」が阿波踊りで交流を深め、街ににぎわいを作り出そうと、毎年開いていて、ことしはおよそ120人が参加しました。

学生たちは、大学ごとに違う伝統の浴衣を着て、徳島市中心部の新町川沿いを踊りながら練り歩きました。

このあと、近くにある公園のステージで大学の連ごとに踊ったり、4つの学生連合同の踊りを披露したりしました。

学生たちは、大学の連ごとでの練習に加えて、これまで5回にわたって合同で練習してきたということで、若さあふれる力強い踊りに、大勢の観客が拍手をしていました。

四国大学の学生で作る「四国大学連」の連長の笠井陸斗さんは「たくさんお客さんが来て、すごい熱狂の中で踊れて楽しかった。また来年も踊りたい」と話していました。

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