都知事選の結果を受けた与野党の反応が入ってきました。再選を決めた小池知事を自主的に支援した自民党は「今後の全国の選挙にも大きな弾みになる」としています。

 自民党の小渕選対委員長は「一方で、政治の信頼回復はいまだ途上にある」としたうえで「改めて襟を正し、改革に取り組んでいきたい」とコメントしました。

立憲民主党 大串選対委員長
「厳しい結果でございましたので、結果をしっかり分析したうえで次につなげていきたい」

 蓮舫さんを支援した立憲民主党の大串選対委員長は「無党派層に対する訴求が弱かった」と話しました。

 立憲とともに蓮舫さんを支援した共産党の小池書記局長は「野党共闘がマイナスに働いたことは一切ない」と強調しました。

▶「サンデーステーション」公式ホームページ

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。