子供たちに体を動かすことの楽しさを知ってもらおうとオリンピックに出場した選手によるスポーツ教室が7月9日、岡山市で開かれました。
岡山市東区の中学校を訪れたのはオリンピックに3度の出場経験があるショートトラックの勅使川原郁恵さんです。2年生約20人が体育館に集まり、4人1組となってぞうきんがけのリレーを行いました。
(生徒は…)
「勅使川原さんはたくさんの努力や経験を積んでオリンピックに臨んだことが分かったので、これからたくさん努力したい」
「大きな夢を持つことが大切なことが分かった。部活動で目標があるので、日常生活から地道に努力したい」
(勅使川原郁恵さん)
「日常生活でいろいろな苦難がある。1度失敗して諦めるのではなく、諦めずにチャレンジしてほしい」
この教室は日本オリンピック協会が企画したもので、10日はフィギュアスケートの小塚崇彦さんが岡山市内の中学校を訪問する予定です。
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