子供たちに夏休みを安全に過ごしてもらおうと、宮城県登米市の小学校で、警察による防犯教室が開かれました。大切なのは「いかのおすし」です。

防犯教室が開かれたのは登米市米山町にある米岡小学校です。7月11日は、佐沼警察署の警察官や県警の音楽隊とカラーガード隊が学校を訪れました。

警察官による防犯教室で確認したのが「いかのおすし」。子供たちが犯罪に巻き込まれないための標語で「知らない人についていかない」「他人の車にのらない」「おおごえでさけぶ」「すぐにげる」「しらせる」から文字を取ったものです。

「せーの」「たすけてー!」

子供たちは大声で叫ぶ練習もして、夏休みを安全に過ごすために気を付けることを確認していました。

児童
「きょう、教えてもらったことをいかして、交通安全などに気をつけて過ごしたいです」
「不審者とかに気を付けて過ごしたいです」

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