16日の秋田県内は気温がぐんぐん上がった。北秋田市鷹巣で猛暑日一歩手前となるなど、ほとんどの地点で真夏日を記録した。
強い日差しが照り付けた県内。北秋田市鷹巣では最高気温がことし最も高い34.3度を観測した。
下校中の高校生は「思ったよりも外に出たらめっちゃ暑くて、水分補給大事だなって感じた。今この暑さだとやばいなと感じる」と話していた。
各地の最高気温は横手市で34.2度、秋田市で33.9度、大館市で33.7度など、23の地点で真夏日となった。
この暑さで男女11人が熱中症の疑いで搬送されている。仙北市の保育園児は屋外で遊んでいたところ、頭痛や嘔吐（おうと）の症状が出て病院に搬送されたが、軽症だという。
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