仙台89ERSと損害保険会社が共同で集めたベルマークを宮城県利府町の小学校に寄贈しました。贈られたベルマークはバスケットボールと交換されるということです。

この取り組みは、仙台89ERSとあいおいニッセイ同和損保が去年11月から共同で行っているものです。7月18日は89ERSの志村雄彦社長などが利府町役場を訪れ、小学生にベルマークを手渡しました。

試合会場やスポンサー企業などに回収箱を設置しおよそ8万1000点のベルマークを回収したということで、贈られたベルマークは利府町の小学校6校であわせて24個のバスケットボールと交換されます。

児童
「休み時間のときや体育の時間にバスケットボールを楽しみたいです」
「ベルマークをくださってありがとうございます。すごくうれしいです」
仙台89ERS 志村雄彦社長
「100点!」

あいおいニッセイ同和損害保険 原直人常務執行役員
「この活動が1年2年5年10年、どんどん根付いてくればこれがもっと周知されてですねもっともっと集まってくるのではないかと」

仙台89ERSとあいおいニッセイ同和損保は来シーズン以降もこの活動を続ける方針です。

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